宇宙xテクノロジー by Yspace

宇宙とテクノロジーについての解説

私でもVRのコンテンツって作ることができるの??

今回は、そういったVRの作品の制作を考え始めたみなさんにむけて、VRの制作がどのような流れですすめられているのか、簡単に紹介したいと思います。

 

VRのコンテンツの制作ってどのように進めればよいのでしょうか?

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Image credit: InstaVR

 

VRの制作その1:コンテンツを考える

まずは、どんな内容の作品にするかのコンテンツを考えるところから始まります。

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どんなに作品のクオリティが高くてもコンテンツが面白くなかったら、あまり印象に残らないですよね。

 

VRの制作にあたって、一番重要で、難しいのはコンテンツの内容を考えるところにあります。対象と目的を明らかにして、VRのコンテンツを通じて何を伝えたいのかを考えていきましょう。

 

VRの制作その2:コンセプトをデザインする

コンテンツが決まったら、次に作品のコンセプトをデザインすることを始めます。

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これは機械設計における概念設計/基本設計とおなじようなもので、VR空間全体のイメージをスケッチしていくことになります。

 

どんな要素があれば、その1で考えたコンテンツを表現できるようになるのか。各要素の形は大きさ、色はどんなものが良いのか。考えたアイディアを一度紙の上にスケッチしてみると良いでしょう。

 

この作業は、自分の頭の中にあるイメージを整理し、記録する意味で重要です。また、VR制作は1人でなく複数人で行うことが多いので、制作者に作品のイメージを共有する意味でも有効になります。

 

VR制作その3:モデルを制作する

コンセプトが決まれば、次は具体的に3DCADなどを利用して要素を作り出していきます。

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Image credit: GrabCAD

 

VR空間って広いけど、それに配置するすべてのモデルを1からつくらなきゃいけないの??大変そう。。。

 

と思われるかもしれませんが、実はそんな必要はありません。

 

インターネットが普及した今日現在、実はたくさんのモデルがweb上にアップロードされています。無料のものから有料のものまでさまざまですが、だれでも簡単に3Dモデルを入手することができるようになっています。

 

まずは、web上で入手できるモデルを探して、どうしてもないモデルやこだわりたいモデルだけ自分で作るようにしましょう。

 

VR制作その4:VR空間の中にモデルを入れる

それぞれのモデルが用意できたら、次はいよいよVRの空間上にモデルを入れる作業に入ります。

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Image credit: https://www.youtube.com/watch?v=bgHLk5TnpG4

 

ゲームエンジンと呼ばれるソフトウェアを利用して、モデルを配置したり、動きを付けたりします。

 

また、背景や地面も配置することができます。これによって、空間ごと世界観を表現することができます。

 

これまでがVR制作の流れの簡単な紹介です。いかがでしたでしょうか?意外と考えることや作業が多いと感じた人もいるかもしれませんね。

 

しかし、一度流れを理解してしまえば、 自由に面白いコンテンツを作れるようになります。ぜひ、あなたも独自のVRコンテンツを作ってみては??

 

それぞれの制作方法の詳細は、徐々に投稿していきますので、お楽しみに。

 

合同会社Yspace】
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